ドッグフードの種類

市販されているドッグフードには、

  • ドライタイプ
  • ウエットタイプ
  • セミモイストタイプ

の3種類があります。
以下、それぞれのドッグフードについてご説明いたします。

 

ドライタイプ

ドライタイプのドッグフードとは、水分の含有量が10%以下のタイプをいいます。乾燥したカンパンに近いもので、固形型になります。

 

水分が10%というのは、実は、カビや雑菌が繁殖しにくい水分量になります。そのため「ペットフード安全法」でも水分10%以内と規定もされている程です。

 

このドライタイプのドッグフードは、栄養価は高く、保存性も長期にわたってできるため、最も多いタイプになります。

 

結論を先に言ってしまうと、市販のドッグフードでおすすめなのは、このドライタイプになります。理由は、

  • 腐りにくい
  • 必要な栄養素が全て入っている
  • 栄養バランスが優れている
  • 犬に必要なミネラル成分が全て含まれている
  • 保存料を多く入れない
  • 長期保存ができる
  • 固いため犬の歯や顎が丈夫になる

といったメリットがあるからです。ドッグフードは、「ドライタイプ」を選んでまず間違いありません。市販されているドッグフードでは、ドライタイプが一番おすすめになります。

 

ウェットタイプ

ウェットタイプのドッグフードとは、レトルトパックや缶詰となっているタイプです。水分が75%以上含んだものがウェットタイプのドッグフードになります。生の感覚があるいため、犬にも喜ばれる食感と風味となっています。

 

人間の食べるレトルト食品や缶詰と似た感覚ですね。ウェットタイプのドッグフードは、賞味期限があまり長くはありません。

 

ウェットタイプ柔らかく、犬が好む味と食感であるため、一種の「贅沢食」になるため、普段の食事にはおすすめできません。

 

ドライタイプを食べることができないときとか、犬が食欲の無いときに、ウェットタイプを与えるようにするなど、TPOによって使うようにしたほうがいいでしょう。

 

セミモイストタイプ

セミモイストタイプのドッグフードとは、ドライタイプとウェットタイプの間に位置するものになります。半生の食感が特徴のドッグフードになります。

 

手で触ると、グニャっと押し潰れる屋柔らかいのが特徴です。水分を20%〜30%くらい含んでいます。

 

そのため腐敗防止のために酸化防止剤や合成保存料などの防腐剤が多く使われることと、またこれらの防腐剤の味を誤魔化すために、さらに添加剤が加えられるなど、安全性に疑問があります。

 

率直にいえば、セミモイストタイプのドッグフードはおすすめできません。

 

 

価格によるドッグフードの種類

ちなmkにドッグフードにも価格帯があります。
安いものから高級なものまでバリエーションも豊富にそろっています。

 

スーパーなどで売っているドッグフードは、安価で手頃な価格の商品がそろっています。1キロ数百円から千円を超える程度の価格帯のドッグフードがランナップしています。

 

けれども安いドッグフードはやはり何かと問題が出てきます。そこで、高級なドッグフードとの比較をしてみましょう。

 

安いドッグフードの特徴

  • 文字通り価格が安い
  • 人間の食品では禁止されている合成保存料、着色剤、抗酸化剤などが使われていることもある
  • BHA、BHT、エトキシキンなどを含むドッグフードもある
  • 食材の悪さを誤魔化すために香料を多く使用している
  • 原材料に死肉や病気となった動物の肉を使用するなど問題があるものもある
  • 大豆やとうもろこしを増量剤として分量を多く見せているものが多い
  • 油脂が酸化していたり、トランス脂肪酸という劣化油
  • 常食していると体型がぶくぶく太った感じになる
  • 毛並みや目の輝きが悪くなっていく

 

高級なドッグフード(プレミアムフード)の特徴

  • 価格は高めで1500円以上から
  • 合成保存料・着色剤などは無添加、無香料
  • 原材料を厳選し、死肉などの問題のある肉は使用せず、有機野菜を使用
  • 犬が消化を苦手とするトウモロコシ・小麦などの穀物は不使用
  • オーガニック、ノンアレルギー、ナチュラルフード
  • オメガ6やオメガ3の油脂を使用
  • 引き締まった体型となりやすい
  • 毛並みは目の輝きがキレイになってくる
  • 健康維持と健康改善に役立つ

関連記事⇒プレミアムドッグフードのおすすめ

 

結論としては、安いドッグフードは、「安くなる理由がある」ということですね。人間の食べ物の中にもジャンクフードがありますが、これに近い存在と考えていいでしょう。

 

安いドッグフードを食べさせていると肝臓が悪くなっていきます。犬の脂肪肝、メタボになりやすく、最終的には肝硬変にもなる恐れがあります。

 

愛犬には、できるだけ健康に良い「プレミアムフード」を与えたいものです。できるだけプレミアムフードを買い与えるのがおすすめになります。

 

手作りのドッグフードという方法もある

市販のドッグフードには種類や特徴がありますが、「手作りのご飯」というのもあります。

 

手作りフードは、犬の栄養価などのことを知っていませんと、なかなかハードルが高かったりします。しかし、理想的なご飯を作ることはできます。というのも、市販のドッグフードには、やはり添加物などが使用されているからですね。
※関連記事⇒ドッグフードの問題

 

市販のドッグフードの中には粗悪な材料を使っているものがありますので、犬の健康を害することも出てきます。その点、手作りのドッグフードなら、安心して食べさせることができます。

 

ただし、時間と手間、お金もかかりますね。現実的なことからいえば、なかなか大変です。ドライタイプのドッグフードで充分かとも思います。話しが矛盾するようですが。

 

とはいっても、手作りのドッグフードといっても、食事の残り物でできると言う方もいらっしゃいます。ただし調理する前の素材を使ってのことになりますね。

 

人間の食事を犬に与えること自体は、よろしくありません。手作りは、大変であり、配慮するところも多々ありますが、市販に無い食事を愛情込めて作る楽しみはありますね。

 

手作りは、

  • 愛犬にはぜひとも手作りのご飯を食べさせたい
  • 病気になって市販のフードを食べない、かめない
  • 市販のフードを食べない

といった条件のときかもしれません。