優しい性格・おとなしい性格の犬は飼いやすい

初めて犬を飼う人にとって、犬種もさることながら、性別も気になりますよね。
初めて犬を飼うならば、おすすめなのは「飼いやすい犬」です。

 

で、飼いやすい犬とは、ズバリ

  • 優しい性格(大人しい性格)の犬
  • しつけしやすい犬
  • コントロールしやすい犬

になります。
一言でいえば性格のやさしい犬ですね。
大人しい性格です。

 

で、「性別」でいえば、断然「メス」のほうが優しい性格をしていて、飼いやすくなります。ですので、初めて犬を飼う方の場合は、メス犬がおすすめです。

 

ちなみに、犬種として優しい性格の犬は、こちらの通りです。

  • パグ
  • ゴールデン・レトリーバー
  • シェットランド・シープドッグ
  • ボーダーコリー
  • トイ・プードル
  • パピヨン
  • バセット・ハウンド
  • フレンチ・ブルドッグ
  • ミニチュア・シュナウザー

これらの犬種は、大人しかったり、優しい性格をしています。
攻撃的でありません。
近所迷惑にもなりにくく、初めての人にも飼いやすい犬といえます。

 

 

一般的にはオス犬が人気がある〜メス犬は妊娠するので敬遠されがち

ところで一般的には「オス犬」を飼いたがる傾向があります。
何故かといいますと、一般的には「メス犬」を避ける傾向があるからですね。
メス犬が敬遠されるので、消去法で「オス犬が人気」となっていたりもします。

 

メス犬が敬遠される理由は、メス犬は妊娠することがあるからです。
どこかの犬を交わって妊娠することがあります。
そうして子犬を出産します。
こうなりますと飼い主の負担が増えてしまいます。
なのでメス犬は敬遠される傾向があったりするんですね。

 

 

飼いやすさならメス犬がおすすめ

しかしながら犬を初めて飼うならば雌犬がおすすめなんですね。
そもそも妊娠を心配するならば、避妊手術をすれば大丈夫です。

 

ただし避妊手術では費用がかかります。

  • 小型犬…2〜3万円
  • 大型犬…5万円

相場としては大体、これくらの金額になります。

 

避妊手術にお金がかかるからといって、オス犬を飼いますと、初めての人は戸惑うことが多くなるかもしれませんね。ストレス無く飼いたいならば、最初は「メス犬」からがおすすめになります。

 

 

オス犬は攻撃的な性格をしている〜メス犬は飼いやすい理由

そもそも何故、メス犬が飼いやすいのでしょうか。
それは「性格が大人しい」というのが大きな理由ですが、オス犬には飼いにくい欠点があるからです。
それは、オス犬には、

  • 攻撃性が強い
  • 縄張り意識が強い
  • 他犬と争う
  • 簡単にコントロールできる性格をしていない
  • 人間に危害を加えるリスクがある
  • 家族の中でも序列を決めたがる

といった特徴があるからです。
これらはオス犬に顕著に見られる特徴です。
すべて関連しています。
一つずつ説明してまいりましょう。

 

攻撃性が強い

オス犬は、攻撃性が強い性格をしています。
これは縄張り意識とも関係があります。
犬は、先祖が狼ですので、狼としての性格が残っています。オスの狼は外に出かけて狩りをして獲物を捕ってきます。オス犬にも、こうした性格が残っているわけですね。ですので必然的に、オス犬は攻撃性を秘めています。メス犬は、攻撃性があまりありません。大人しい性格というのは、そういうことになります。

 

縄張り意識が強い

攻撃性と関連するのが「縄張り意識」です。
オス犬は、縄張り意識が強かったりします。
たとえば散歩に連れていったときに、犬によっては飼い主よりも先頭になって歩き、他の犬のオシッコの匂いをかいだりします。で、飼い主は、その光景を黙ってみている場合があります。

 

しかしこれは大変危険なことだったりします。
なぜならば、飼い主を無視して他の犬のオシッッコの匂いをかぐ行為こそ、「縄張り意識」を助長することになるからなんです。そうして「縄張り意識」お強めていくと、必然的に攻撃的になります。

 

オス犬に、独自に動くことを認めてしまうと「縄張り意識」と「攻撃性」を強めてしまいます。飼い主がきちんとコントロール支配下に置いていませんと、攻撃性を強めていくのがオス犬の特徴だったりします。

 

だから初めての方には「オス犬は飼いにくですよ」となるわけなんですね。
ちなみに、メス犬には縄張り意識は、あまりありません。
メス犬は「守る意識」が強くなります。

 

他の犬と争う

「縄張り意識」は強くなり、「攻撃性」が高まることで、やがて「他犬と争う」ことが出てくるようになります。この流れは必然です。こうならないためにオス犬は、しっかりとしつける必要があるわけなんですね。で、しつけの基本である「飼い主との主従関係」をきちんと作り上げることです。しかしメス犬の場合は、他犬と争うこと自体がオス犬ほどありません。

 

簡単にコントロールできない

オス犬は攻撃性があり、独自に動きたがる性格もしていますので、しつけは決して容易ではありません。人間がコントロールするには訓練が必要になります。
その点、メス犬は、コントロールがしやすく、しつもしやすくなります。

 

で、ここが大切になりますが、しつけがうまくいきませんと、犬は飼い主の言うことを聞かなくなってしまいます。そうすると、「問題行動」を取るようになります。
飛びつき、拾い食い、威嚇、吠えるなどの問題行動ですね。
犬のしつけは大切なのですが、しつけの点からいっても、メス犬のほうがしやすくなるわけですね。

 

人間に危害を加えるリスクがある

これも攻撃性と関係がありますが、オス犬は、攻撃性があるため、人間に危害を加えるおそれがあります。しっかりとしつけの行き届いた犬なら別なのですが、しつけに失敗した犬の場合は、散歩に連れていたっときに、通行人に飛びついたり、噛みついて危害を加える懸念も出てきます。

 

オス犬は、メス犬に比べて攻撃性もあり、簡単にコントロールできるとは限らない性格のため、危害を与える危険性があります。その点、メス犬は、他人や他犬に迷惑をかける心配があまりありません。

 

家族の中でも序列を決めたがる

オス犬は縄張りが意識が強いため、人間の家族の中でも序列を作りたがります。飼い主の次にエライと思うようになったりします。

 

ですので子どもが、犬に命令すると、犬はうなり声を上げることがあります。実は、このうなり声は「犬の反抗」「「否認」を意味しています。もし、このときに犬に「ダメ」と禁止するしつけをしませんと、犬はポジションを獲得してしまいます。

 

このことは意外と見過ごされやすいのですが、犬の心理をきちんと見抜きませんと、犬は、飼い主だけのことしか言うことをきかなくなります。他の家族のことは一切、聞き入れなくなり、格下・目下の存在と思うようになります。

 

家族の中でナンバー2のポジションを得ようとするのが、オス犬の性質にはあります。しかしメス犬には、ポジション獲得の意欲はあまりありませんので、「飼いやすい」と言えるわけですね。

 

 

犬を飼う初心者へのアドバイス

以上、ご覧いただけると、メス犬が飼いやすいことがおわかりかと思います。
初めて犬を飼うなら「メス犬がお勧め」となるわけですね。
初心者にとって「オス犬」は飼いにくなると思います。

 

もしも、犬を飼い始めようとしている方で、犬種や性別で迷っている方がいらっしゃれば、この記事が参考になれば幸いです。