チワワ

身体的特徴

チワワはメキシコが原産の目がクリクリとした特徴の犬種です。
犬の中でも最も小柄な部類に入るチワワです。

 

チワワの目を見ていると、つぶらな瞳がうるうるとしていて、大変可愛いらしく感じられるはずです。
表情も可愛くて華奢な印象がありますが、しかし意外としっかりとした体で筋肉質の犬になります。

見た目とは違ってがっしりとしています。
チワワは、小さい身体の犬に多く見られるとおりで、機敏性があり、すばしっこく、いつもちょこまかちょこまかと動き回っています。

 

チワワの毛質にも特徴があり、スムースコートとロングコートの二種類がいます。
スムースコートは短毛種で、ロングコートはパピヨンやポメラニアンを後輩した長毛種のチワワになります。

 

チワワは頭にも特徴があって、リンゴの形のようなアップルドーム型という丸い形の頭です。
頭の形は、目と同様に外見的特徴ですね。チワワの頭を触ると、ツルツルとして気持ちよく、可愛いらしさがひとしおになります。

 

頭は丸く、目は黒っぽく少し前に出ているのでつぶらな瞳といった印象があります。
この頭と目の丸さがチワワの可愛さの象徴と言えるのではないでしょうか。

 

胴体は首の付け根が高めになっていて、背中がまっすぐで、短めです。
尻尾は、上から外に持ち上がっているのが特徴で、嬉しいという感情を表現するときは、振り方が激しくなります。

 

体の高さよりも前後の長さの方が、少し長いという体つきをしています。
体自体はとても小さいのですが、骨格はしっかりとした印象で安定感も感じさせます。
体の高さは犬によって多少前後しますが、20cm前後が一般的で、体重も3kgに満たない犬がほとんどです。

 

小さいからだなのに、とても大きな耳があるのも特徴の一つです。
耳は顔の割合と比べるととても大きいのですが、垂れ下がっている犬はほとんどいません。

 

気分によっては真上に伸びるという特徴も持っています。
この耳を使って、飼い主の声にとても敏感に反応します。
耳の角度を見れば落ち着いているのか、軽快しているのか見分けることが出来ます。

 

被毛は短い犬もいれば、少し長く滑らかな毛質の犬もいます。
毛の色は茶、黒、白が主なもので混色している犬が多いのではないでしょうか。
斑の犬もしばしば見かけることができます。

 

 

性格

チワワは非常に活発である印象を持ちます。
小さな体で可愛らしい顔立ちをしていますが、その活発な性格が強く出てしまうと、
自分よりも大きな犬を相手に目一杯吠えるという気の強さも伺わせます。

 

動きは細かくそして素早いのが特徴です。
それだけ好奇心もあるということでしょう。

 

しかし実は繊細であるというのもチワワの性格の一部になります。
飼い主にはとことん甘えてきますし、不安に思うこともあるようで、
特に飼い主以外の人には用心深さを見せ、大きく吠えるか
もしくは距離を取ってしまうという行動を取ることがほとんどでしょう。
犬によって強気、もしくは臆病であると言えるのかもしれません。

 

小さい身体ではありますが、弱虫や臆病とは無縁のとても勇敢な犬です。
勇猛な性格をしていますが、反面、大変用心深く、飼い主に忠実な性格をしています。

 

ですので、飼い主であるあなたを守ろうと必死になります。
チワワはほかに、好奇心旺盛で天真爛漫なところがあります。
何でもも興味を持ち、常にキョロキョロと動き回る俊敏性がありますね。

 

チワワのしつけ

チワワは体がとても小さいので人間が思っているほどの運動量は必要としません。
軽い散歩を行えば満足してくれますし、家がある程度の広さなのであれば、
家の中で走り回らせているだけでもそれなりに必要な運動を消化することが可能です。

 

とは言え、全く外に出なかったりあまりにも短い散歩時間だけだと
ストレスが溜まってしまうこともあるので、散歩や運動にはそれなりの時間を割いてあげましょう。
散歩もそうですが、家の中で遊ばせる時も活発が故に怪我をしやすいので、注意してください。

 

チワワは寒さに弱い犬としても知られています。
冬はしっかりと食べさせて夏よりも脂肪が少し多くなるように気を遣ってあげた方がいいでしょう。
自分のペースで動くことも多いので、しつける際は根気よく時間をかけて教えていくこともひとつのコツとして挙げられます。

 

また勇気であり、飼い主を守る気持ちの強い性格なので、チワワは他の犬と比べると、とても良く吠えます。
飼い主に対しての愛情はとても深く、知らない人には一変して吠えまくって威嚇するなどの特徴もあります。
これは知らない人から飼い主を守ろうとしている証拠です。

 

チワワは吠えることがとても多いですので、
マンションなどの集合住宅でチワワを飼う場合には、
無駄吠えしないように、しつけをしないといけません。
ムダ吠えをどうするかが、チワワの飼い方のポイントになってきます。