飼い主の態度を一貫することが犬しつけのコツ

犬しつけのコツはいくつかありますが、「いつでも同じ態度でしつけをする」ということも重要とされています。
人間も犬もそうですが、その日、その時によって気分や機嫌があります。動物には、感情がありますので、起伏があって当然になりますね。

 

しかし、犬のしつけの際、感情の起伏をそのままストレートに出して行うのはタブーとされています。その日の気分、その時の気持ちで、しつけをする態度を変えてはいけません。

 

その理由は、しつけをする態度がコロコロと変われば、犬は混乱するからです。飼い主が、その時の気分で態度を変えていると、犬は精神的に混乱します。混乱した状態では、しつけは上手くいかなくなります。

 

 

飼い主が怒った気分でありながら褒めたりご褒美を上げたとしても、犬は飼い主のイライラした様子を感じとって褒められているのではなく、怒られた気分になることも出てきます。

 

こういう態度ではいけませんね。
ですので、犬のしつけでは、徹底して常に同じ態度で通すことが重要です。

 

同じ態度でしつけるのは、飼い主のリーダーだけではなく、家族全員が同じ態度でしつけをしていくのが理想的になります。

 

 

犬が希望する理想のリーダー(飼い主)とは

犬にとって理想となる良いリーダー(飼い主)は、穏やかで毅然としていて、公平で一貫性を持っている主人になります。要するに「安定した性格の飼い主」が、犬にとって理想的なリーダーになるわけです。

 

 

前の日は「だめ」といったことを翌日は「よし」と許せば、犬は混乱しますね。なんで昨日と態度が違うんだ?とわけわからなくなります。また態度をコロコロと変えると、飼い主に対する信頼感がなくなります。

 

人間の機嫌に左右して犬への態度が変わるということは、しつけをするうえで、あってはいけないことです。お母さんは禁止なのにお父さんは許す、これではしつけもうまくいきません。

 

飼い主は頼りがいのあるリーダーになろう

犬は絶対的な権威を持っているリーダーに依存して安定した生活を送ることを望む動物です。ですので、不安な気持ちにさせると、リーダー(飼い主)に不信感を持って言うことを聞かなくもなります。

 

頼りがいのあるリーダーにだけ信頼と尊敬を犬は寄せますから、しつけも一貫して同じ態度で行うことが重要になてきます。人間の都合や気分、態度で犬の感情や精神を振り回さないようにして下さい。家族全員で犬しつけの方針、しつけに対して徹底することを肝に銘じておきましょう。

 

犬しつけの心得のまとめ

  • 犬のしつけでは、飼い主は安定した感情と一貫した同じ態度で行う

 


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