犬のしつけのコツは褒める・ご褒美

犬しつけでは「褒める」「ご褒美」は大切です。動物を飼い慣らすときは、アメとムチの両方を使って学習させるのがコツになります。「褒める」「ご褒美」は「アメ」に相当するものになります。犬のしつけでも「アメ」を上手に使って覚えさせていくことになります。

 

褒める、ご褒美をあげるタイミングがある

ご褒美が必要といっても闇雲にアメを差し出していたのでは、犬のしつけは上手くいかなくなります。ご褒美をあげるタイミングというものがあります。

 

その一番重要なタイミングとは、良い行動をした直後です。良い行動をした後は、すぐに褒めたり褒美をあげることがコツになります。良いことをして少したった後で褒めても、しつけにはなりません。なぜなら、犬は何故、褒められたり褒美をもらったのかが理解できいからです。

 

人間は複雑な言語能力と記憶力があるため、しばらくたった後で褒められても理解できます。しかし犬は、良い行いをした直後に褒めてあげなければ理解できないのです。
本能レベルの条件反射として理解させるのがコツになってきます。

 

ですので、愛犬がいい行動をしたら、その直後に褒めてあげましょう。褒めて褒美をあげるのが最も効果的です。

 

このことは犬に限らず、実は人間でも同じかもしれません。しかし殊に犬しつけでは大事になってきます。しつけが自然と身に付くためにも、褒めるタイミングは、良いことをした直後に行っていきましょう。

 

しつけではバランスも大事

また褒めたり褒美をあげるだけでなく、叱ることも同じくらいに大切です。褒めっぱなし、褒美をあげっぱなしでは、わがままに犬に育っていきます。
きかない性格になり、飼い主の言うことは聞かず、他人にも迷惑をかけることも出てきます。ですので、ほめることと、叱ることのバランスを保ってしつけていくことが大事になってきます。

 

いい事をしたら、どんなに小さいことだとしても、褒めてあげることです。
褒美を差し上げることです。
よい行動をしたら、どんなことでも褒めてあげる。
褒美をあげる。
悪いことをすれば、しかりつける。
メリハリを付けることが大事なのですね。

 

しつけがスムーズに進むメリハリ

こういうメリハリのしつけをされることで犬は、どのような行動をすることによって褒めてもらえるか、ご褒美がもらえるのか、叱られるかが分かるようになります。
この結果、よいしつけが身につくようになり、またしつけを覚えることも速くなっていきます。しつけがスムーズに進むと言うことですね。

 

犬にとって飼い主に褒められたり、ご褒美がもらえることは一番嬉しいことです。もっと褒めて欲しいがために、飼い主の言葉に従うようになります。

 

こうなてくると犬しつけがとっても楽になってきます。いい行動をしたときには褒めてあげると同時「犬用のおやつ」をご褒美としてあげれば、しつけの効果はいっそう高まります。

 

いろいろとご褒美をあげていれば、飼い主は自分がこんなことをすると喜ぶのかということを理解するようになっていきます。

 

褒めると犬は喜んで学習する

褒めることと叱ることのバランスが大事ですが、実はもっとも短期間で効果的にしつけるコツは、褒めることを通してしつけていくことになります。

 

叱ることはストッパーです。間違ったことをしたときに「これはダメ」と学習させることになります。しかし叱ることは、抑止、訂正の意味合いになります。

 

良い習慣、行動を覚えさせるためには、褒めてご褒美をあげなが行っていくほうが何倍も覚えがよくなっていきます。

 

犬のしつけでは、叱られるがないようにと犬に思わせることよりも、褒められることをいっぱいしようと思わせることが良いしつけの習得となっていきます。

 

犬のお菓子をあげるタイミングも、良い行動をした直後に褒めてやりながらご褒美としてあげれば、犬は喜んで理解し良い行動を身につけるようになります。

 

犬しつけの心得のまとめ

  • 良い行動をした直後に褒めるのが重要なタイミング
  • 褒めることと叱ることの両方が必要
  • 褒めることご褒美がもらえることで犬は良い行動を学習する

 


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