子犬に多い甘噛み

犬が甘噛みをしない「しつけ」の方法を説明しましょう。

「甘噛み」とは軽く噛みつく行動のことですね。
指や足を軽くかんだりする行動ですが、子犬に多く見られ、一般的には犬の「甘え」と言われています。

 

しかし甘噛みをしつけないで放っておくと、永久歯が生えそろった成犬が甘噛みをした時、大怪我するようになります。万一、知人や他人に甘噛みをして怪我を負わせたりしたなら大迷惑を与え、賠償責任にもなりかねません。

 

ですので甘噛みを「可愛い」と思わないで、子犬の時代からしつけて直すようにしましょう。

 

しつけの基本は甘噛みさせないこと

甘噛みをしつけ直すためには、まず飼い主が手足を噛まれないように気をつけることです。これが対策の基本的しつけになります。

 

犬が甘噛みするのは飼い主側にも責任があります。
甘噛みは子犬に多い癖で「かわいい」と飼い主も多いため、ついつい甘噛みを助長させてしまいがちです。しかしこれは成犬となった将来、大変危険になることは先述の通りです。

 

ですので子犬と遊ぶときは、子犬の口元に手をやって噛ませることはしないで、ボールやおもちゃを手に持って、それを噛ませて遊ぶように仕向けることです。
ネコじゃらしのように、人間の手足は一切噛ませず、おもちゃを噛むように自ら仕向けることが大事です。

 

くれぐれも人の手足を噛ませないように、飼い主も気をつけることが必要です。
甘噛みのしつけは時間がかかりますが、子犬のうちからやっておきましょう。

 

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甘噛みを直すしつけの方法

子犬に甘噛みをさせないことを気をつけていても、隙を突いて甘噛みすることも出てきます。

こういう時、子犬が手足を噛んだら、その瞬間に子犬が「びくっ」する位、大声で「イタイ!」と絶叫することです。

 

そして、それまで子犬と遊んでいても、遊びを止めます。またゲージに戻します。
さらにバツとして、5分から10分は子犬と目線をあわさないように無視します。
甘噛みを直すしつけの方法のポイントは、

 

1.甘噛みされないようにする
2.甘噛みされたら絶叫し、ゲージに戻し、5分から10分間、無視をする

 

ということになります。

 

甘噛みの癖は必ず直しましょう

以上の方法が甘噛みを直すしつけになります。
犬はもともと群れで暮らす習性のある動物ですので、飼い主から無視されることは、想像以上にストレスや苦痛を感じます。

 

子犬が甘噛みをしたらすぐに「イタイと叫んでゲージに戻し、無視をする」ことです。
これを繰り返すと犬は「人を噛むと飼い主との楽しい時間を過ごすことができなくなる」と条件反射的に理解するようになります。

 

賢い犬なら2週間から1ヶ月もすれば甘噛みのしつけができてしまいます。

 

繰り返しになりますが、甘噛みの癖はよくしつけて直すようにしましょう。
成犬になっての甘噛みは、もう甘噛みではなく指や肉を切り裂く「噛みつき」と同じことになります。

 

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